- Web Server(外向き)
- Mailing List Server(外向き)
- IMAP & SMTP Server(宅内用)
- DNS Server(宅内用)
- DHCP Server(宅内用)
- ファイルサーバ(宅内用)
- NuOnceからISOファイルをダウンロードし、CDに焼いてインストール開始。このメディア、実は凶悪でいきなりHDDをFormatするので注意が必要。たしかにREADMEなどには、しっかり書いてありますが…(このページの**WARNING**参照)。
- rootでloginして/root/network_settings.shを実行。IP Address/netmask/Gateway IP Addressを設定。
- ネットワークに接続できたらyum updateしてサーバ側の設定は終わり。
後は、適当なクライアントから"http://設定したIP Address”でアクセスしてWebサーバ、SMTP、DNSの設定をする。実は、このPackage、CobaQと違って、DHCPサーバ、Sambaなどは、含まれていないので、別途用意が必要。
まあ、BQの皮をかぶっていますが、実体はCentOS 4.xなのでyumでCentOSのPackageから導入すればOK。とりあえず、dhcpサーバの設定から。
- "# yum install dhcp"でDHCPサーバをインストール
- /etc/dhcpd.confを設定。とりあえず、/usr/share/doc/dhcp*/dhcpd.conf.sampleを元に修正。
- とりあえず、"# /usr/sbin/dhcpd -f -d"で起動してconfファイルと動作をチェック
- 手近のPCとかにアドレスがうまく設定できたら、"# chkconfig --level 35 dhcpd on"で、boot時に起動されるように設定。
- 最後に"# /sbin/service dhcpd start"で終わり。面倒ならリブート。
ちなみに、dhcpd.confは、こんな感じです。
# DHCP Server Configuration file.
# see /usr/share/doc/dhcp*/dhcpd.conf.sample
ddns-update-style interim;
ignore client-updates;
subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 {option routers 192.168.0.254;
option subnet-mask 255.255.255.0;
option domain-name "foo.baa";
option domain-name-servers 192.168.0.252, 192.168.0.254;
option time-offset -18000; # Eastern Standard Time
range dynamic-bootp 192.168.0.20 192.168.0.100;default-lease-time 21600; max-lease-time 43200;
}
次は、ファイルサーバ用にSambaを設定する。SWATを入れるときにxinetdの設定で悩んだ話は、また次回にでも。
しかし、一昔前までは、Linuxでルータ作ったり自宅鯖を作るといったページが山のようにあった気もするが、最近の情報は、少ないように思う。実際、個人でSPAM対策とか悩みたくないし、Hosting Serviceが安価(無料)で充実しているので、本当に好きじゃないとやらないのかも。自分は、好きな方なので、今後は、blogやSNSの鯖にもしたいけど、最近は、携帯電話用のサービスとかも必要そうなので、また、腰が重くなりそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿